馬上から失礼します。
まだまだ現役自営業者、俺です。
昨日の夜出かける時に寒かったので、スーツ用のコート出しました。
もう秋を通り越して冬ですね。
ループイフダン ヘッジ売りの120,000豪ドル決済
先日からの懸案事項であったループイフダンのヘッジ売りポジション、120,000豪ドルの件です。
決済タイミングをうかがいながら、急な豪ドル高に備えて以下のように2分割で逆指値決済注文を入れておりました。
- 50ロット 80.501円 → 前回の高値上ヒゲ付近
- 70ロット 81.001円 → とりあえず↑の0.5円上
（1ロット＝1,000豪ドル）
で、結局このポジションを決済しました。
ヘッジ売り決済経緯
前回に引き続き、決済した経緯を自分用に記録。
10/31に陰線を付けてから79.9円辺り、20日移動平均で跳ね返って勢いよく上昇を始めました。
そして前回の高値10/19の上ヒゲを越え、1つ目の逆指値注文50ロット80.501円が決済となりました。
その時ちょうど5日移動平均日線が20日線を下から突き抜けてゴールデンクロスする状況。
20日線は下向きから横ばいに変わり短期的なトレンド転換といった感じ。
ロウソク足は0.5円単位の節目、80.501円を越えてもまだ勢いが良さげだったので、残り70ロットについても80.528円時点で手動決済しました。
ポジションはシステムの買いのみに。
前回の決済も含めた売りヘッジの総決済損益
マイナス275,592円(´Д｀)
口座資産は減少したものの、当然ながら評価残高はほぼ変わらず。
ヘッジポジション決済の理由もう一つ
チャート的に決済すべき状況となったから、というの1つ目の理由で、その他にもう一つ。
なんか気になってチャートばっかり見てしまうから。
時間の無駄ですね。
不労所得育成のため、もっと他にやるべき事がたくさんあるので。
ポジション決済したら気分もスッキリしました。
今回の保険売りヘッジ事件 反省点
豪ドル暴落時のためにヘッジ売りを逆指値で入れておいたことについては間違いでは無かったと思っています。
「損切りなし」の買いシステムも動かしていますので、相場が思惑と逆方向に大きく動いた際、即退場とならないような保険は必要です。
ループイフダンのシステムにも含み損が設定値に達したら全ポジションを解消するマイセーフティ機能がありますが、それは最終手段と考えてその機能が発動しないように運用すべきだと考えています。
以下は豪ドルが暴落した2015/8/24のチャートですが1日で7円も下落しています。
ループイフダン開始時に値幅変動を想定して保有ポジション数の上限を設定しますが、長いスパンで運用していると普通に10円程度の値動きは起こります。
当初15円程度の値動きを想定してポジションを設定していたとしても、運用後に10円の値動きが発生している状況で世界的な暴落事件が起きると、さらに10円程度の値動きが起こり得るわけです。
最初のポジション数をよほど多く設定してない限り、こうした事態には対応できませんので、逆指値で保険をかけておくのは正解だと考えています。
買いシステムメインなら売りヘッジ、売りシステムメインなら買いヘッジとかで。
とは言え、今回その保険が逆効果となってしまったため今後に備えて反省点を上げるとすれば2つ。
反省その1 逆指値の値段設定と数量
今回は直近の最安値より少し下に設定していたのですが、暴落対応であればもう少し下に設定していてもよかったかなと思います。
10/26の下ヒゲは日足でボリンジャーバンドに収まる範囲でしたので、売りヘッジ注文時から放置せず、都度逆指値の値を見直すべきでした。注文量も少し多かったかな。
反省その2 ヘッジ発動後のポジション解消タイミング
ヘッジの解消決済タイミングは難しいけど、今回はもう少し早くてもよかったかもと反省しています。
チャートを見ながら、
「下ヒゲのとこまで戻らないかな？」
とか虫のいい考えがあったのも事実です。
相場に願望という感情を挟むべきだはないと常々考えていますので。
上がって欲しいとか、下がって欲しいとか、そんなことを願ってもしょうがないですもんね。願ったところで相場は自分に都合よく動いてはくれません。
これらの反省を踏まえ、ヘッジ売りを調整していきたいと思います。
まだ検討中なので、とりあえずは75.9円に設定しておきます。
前を向こうな
今回の逆指値売りヘッジ事件ですが、マイナス決済となった訳ですが、実質的には豪ドル下ヒゲとなった時点で「擬似的にシステムを停止させた」だけです。両建てで。
緊急避難的に停止させた後に相場が上がろうが下がろうが関係ありません。
下ヒゲとなった直後2円動こうが関係ありません。
そんなの結果的にそうなっただけの結果論で、考えるだけ時間の無駄です。
・・・と自分に言い聞かせて前を向きます。
ちょうどこの動画の0:58あたりの心境です。
前を向こうなぁぁ・・。
