タカラレーベン・インフラ投資法人 購入 2019/1/17

昨年末の暴落時に売却した投資信託分の現金の行き先を検討したところ、候補に挙がったのがバンガード米国トータル債券市場ETFのBND。

2019年は相場が荒れそうな雰囲気なのである程度ディフェンシブなポジションを考えたわけです。

ただ、数十万~100万円程度の資金ではそれなりの長期保有でないと手数料負けするとかなんとか。

 

早速別の候補を物色していたところインフラ投資法人なる存在を始めて知った。

集めた資金で太陽光発電を購入し、その施設をレンタルしてレンタル料を取り、そのレンタル料を分配する仕組みだとか。

昨年検討した太陽光発電投資で勉強した知識があったのでスキームはすぐに理解。

堅そうやん。

 

現物株だけど投資信託的な商品ですね。

資金の流れや貸付先企業が不透明なソーシャルレンディングより、よっぽどいい感じじゃないですか?

タカラレーベン・インフラ投資法人の利回り

インフラ投資法人の一つである9281タカラレーベン・インフラ投資法人の価格及び分配予定額からはじき出した利回りは約6%強。

 

1/17の1口価格 107,000円

2019年5月 分配予定金 3,631円

2019年11月 分配予定金 3,271円

2020年5月 分配予定金 3,594円

 

FIT法で20年間は発電電力の買取保証されてるから15年くらいは堅いんじゃね?

株価の動きはどうなの?と思ってみてみると結構動いている。

タカラレーベンインフラチャート1

11万でスタートして14万を超えた後、ダダ下がりして10万ちょい。

そっからまた13万近くまで上げるも昨年末の暴落で10万まで下落。

 

売上も利益もほぼ確定しているのにこの動きは何なのでしょうか。

一抹の不安を感じながらも現在の価格は利回り的に全然OKと判断して3口だけ打診買い。

タカラレーベンインフラ日足チャート1/17

インフラ投資法人のうちタカラレーベンインフラを選んだ理由

タカラレーベンインフラよりも利回りが高そうなカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人も検討したのですが、発電施設が九州に偏っていたので対象から外れました。

九州は発電電力の買い取り拒否となる出力抑制が実施されていますからね。

タカラ-レーベンは関東付近に多いので電力需要的にも大丈夫かなと。

 

引き続きリスク調査等を行い買い増し等検討しまー。